エンジンの調子が悪くなる…ということで ご来店いただいた、2007yクライスラー300C 3.5L/V6の診断です。
メーター上にはチェックエンジンの警告ランプも点灯しており、アイドリングでのエンジン振動が酷い状態です。
早速wiTECH2.0(ワイテック2)による診断を行うと、バンク1側のO2センサーのエラーと ショートランナーバルブの不具合がDTC(故障コード)として入力されています。
体感するエンジン不調に直接影響しているのは、バンク1側のO2センサー不具合によるもので、空燃比コントロールが正常に機能しなくなり片バンクが失火状態に陥っていました。
弊社に在庫は無かったのですが、近くのディーラー部品課に在庫があったので、入手して取替作業。
O2センサー交換及びリセット後は、左右バンク均等に安定した制御が復活し、無事お預かりすることなく作業完了。
…ただしショートランナーバルブのエラーは、可変吸気機能が付いたインテークマニAssyの交換が必要で…予算の都合で次回の課題となりました。
そして もう1台、業者様より ご来店入庫された、2006yクライスラー300C/6.1SRT。
こちらも同じく、チェックエンジンの警告ランプが点灯し、エンジンの調子が悪くなるトラブル。
こちらも同じく、まずはwiTECH2.0による診断をすすめると…
こちらは残念ながら、エンジンを制御するモジュールであるPCM(パワートレインコントロールモジュール)の内部制御不良でした…。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)
クライスラー/ダッジの現行ディーラー診断機であるwiTECH2.0(ワイテック2)は、最新モデルであっても全車両オンラインによる診断及び修理に対する各種プログラミング作業が可能。
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
UG/yoshida
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