動かないバリオルーフトラブル/ベンツSL350
バリオルーフが動かなくなった…ということで、業者様よりお預かり修理させていただいた、R230型ベンツSL350の作業です。 状況的には、ルーフの駆動は行いますが、トランクが格納ポジションから動作しなくなり、浮いた状態のままでした。 バリオルーフとは格納式ハードトップ機能であり、SLモデルではR230型より採用されています。...
View Article中古モジュールの選択とリプログラミング/リンカーンナビゲーター
チェックエンジン等の警告ランプが点灯し、時折りミッションが変速しなくなるトラブルが発生した、2006yリンカーンナビゲーターの診断です。 IDSによるDTC診断では、その原因となるのはATミッションを制御するECU(TCM)がABSモジュールと通信不能に陥る為と判明。...
View Article「R」の車検整備/ニッサン GT-R
ご遠方より車検整備にてご依頼を頂き、お預かりさせていただいた、R35型ニッサンGT-Rの作業です。 「GT-R」というネーミングは、車好きなら誰しもが知っているニッサンのパフォーマンスモデル。...
View ArticleRECAROシートの着座センサー交換/キャデラックCTS-V
エアバッグ異常の警告が点灯しているので、修理でお預かりさせていただいた、2012yキャデラックCTS-Vの作業です。 TECH2にてエアバッグのDTC(故障コード)を確認すると、助手席乗員有無モジュールに対するエラーが現行値にて入力。...
View ArticleM GmbHのカスタムコーディング/BMW M6
各部修理でお預かりしていた、F12型BMW M6。 全ての作業が終了したのですが、ユーザー様よりカスタムコーディングのご用命を頂き、急遽 追加で各種コーディングの施行です。 カスタムコーディングとは、オーナー様のご希望に合せて各種設定変更を行う、ECUのプログラミング作業です。...
View ArticleSクラスの足回り異音原因/ベンツS63 AMG
点検整備にて作業中の、W222型AMG S63の作業です。 ロードテストを行うと、時折りかすかにフロントサスペンション付近より、足回りの挙動に連動してギギッという異音が発生しているのが判明。 音質的には何れかのボールジョイントかと予測できる音なのですが、一口に「ボールジョイント」といってもフロント片側だけで5箇所存在します。...
View Articleシートエアバッグの不具合/クライスラー300
ご遠方の業者様より修理のご依頼を頂き、お預かり作業をさせていただいた、2012yクライスラー300です。 数あるご依頼内容のひとつ、エアバッグの警告ランプが点灯して消えてくれない状態…エアバッグの制御に不具合が発生しているので、wiTECH2.0によるECU診断を実施します。 制御不具合の原因は、DTC(故障コード)診断によると、助手席シートのエアバッグスクイブ回路の断線と判明。...
View ArticleMRM内部故障によるESP警告点灯/ベンツG550
時折り、ESPの警告ランプが点灯するということで、業者様より修理ご依頼にて ご来店いただいた、W463型ベンツG550の診断及び作業です。 XENTRYを使用してESPの診断を行うと、ステアリングホイルアングルセンサーの内部故障が存在しています。...
View Articleデーター移植処置法によるコラムロック不良修理/VWトゥアレグ
あるとき車を停車してエンジンOFFにした後、再度始動しようとイグニッションスイッチを操作しても、全くの無反応状態に陥った…ということで、修理にてこの度初めてご入庫いただいた、2005yのVWトゥアレグの作業です。 一見、バッテリーあがりか...
View Articleウォーターポンプからの冷却水漏れ/ジャガーX351
今回、車検のご依頼にて、初めてお預かり整備をさせていただいた、4代目のXJモデルである2013yジャガーX351の作業です。 エンジンはV8/5リッター+スーパーチャージャーを搭載したモデルで、アルミ合金ボディを溶接では無く、接着とリベットのみで組み立てられているのが特徴的です。...
View Article冷却水漏れの持病修理/ポルシェカイエン
先日、エンジンオイル交換にてご来店頂いた、9PA型ポルシェカイエン。 リフトにあげてアンダーカバーを外し、オイルを排出するドレンボルトに目をやると、エンジン後方部より冷却水が垂れてきているのが判明…。 初期型カイエンのV8エンジンでは必ずいつかは訪れる、問題のウォーターパイプトラブル。...
View Articleサスペンションコントロールモジュールの不具合とプログラミング/シボレーカマロZR1
業者様よりECUの交換に伴うプログラミングのご依頼を頂き、本日ご来店いただいた、2013yシボレーカマロZR1の作業です。 具体的な内容は、サスペンションコントロールモジュール(ESCM)の機能不全により、時速130Km/h以上のスピードが出ない状態のトラブルが発生。 ESCM(サスペンションコントロールモジュール)の内部不良と判明されたので、新しいモジュールへと交換され、本日...
View Articleエアサストラブルの注意点/ベンツCLS350
数時間駐車しておくと、リアの車高が下がってしまうW218型ベンツCLS350の点検修理です。 エンジンを始動すると、エアマチックのポンプが作動して、正常な姿勢位置まですぐ復帰するのですが、この状態が継続するとポンプの駆動時間超過によるポンプトラブルも併発してしまう恐れがあります。 実はこのW218では、リアのエアサストラブルが非常に多く、現在では品番変更された部品になっています。...
View Articleロアアームの悲鳴/ベンツ Lorinser K50
フロントサスペンションのロアアーム交換依頼にて、業者様より急遽お預かりした、W220型ベンツLorinser(ロリンザー)K50の作業です。 リフトに上げて、現車のロアアームを目視すると、ブッシュが完全に切れてしまっています。...
View Articleヒート気味のエンジン点検/BMW M5
走行しているとオーバーヒート気味になるということで、点検修理をさせていただいた、F10型BMW M5の作業です。 ISTA/Dによる履歴診断では、確かに水温が基準値よりも高くなった症状が発生しているのが判明。 ファンコントロールの制御も問題なく行なわれおり、最も怪しいのはサーモスタットの制御不良。...
View Articleカスタムコーディングによるデイライト化/アウディA1
各部定期点検にてお預かり作業をさせていただいている、8X型アウディA1です。 整備作業も終了したので、カスタムコーディングにてデイライトアクティブ化へと設定変更し、イメージチェンジを図りました。 カスタムコーディングとは、オーナー様のご希望に合せて各種設定変更を行う、ECUのリプログラミング作業です。...
View Articleボールジョイントの限界/シボレーアストロ
駐車場からハンドルをきって車を動かしたと同時に大きな異音が発生し、その直後に左フロントタイヤが「あり得ない方向」に傾いて自走不能に陥った、96yシボレーアストロの修理です。 「あり得ない方向」に向いてしまったその原因は、左フロントのロアボールジョイントが外れて、ロアアームとナックルアームが分離状態。 ボールジョイントの磨耗限界を超え、ボール部が外れてしまっています。...
View Articleドライブトレーン異常警告によるエンジン診断/BMW750i
エンジン不調の修理ご依頼にて、業者様よりお預かり作業をさせていただいた、F01型BMW750iです。 モニター上には、「ドライブトレーン」に対する異常警告のメッセージも表示されています。 Fモデル以降の750では、4.4リッターのV8DOHCツインターボエンジンが搭載されていますが、今回のトラブルにより吹け上がりもかなり悪い状態です。...
View ArticleEPB解除と車検整備/ベントレーフライングスパー
車検整備にてお預かりした、ベントレーフライングスパーの作業です。 テスターによるECU診断では、特に気になるエラーは皆無だったので、各種消耗品のチェックと定期交換部品の取替作業。 特にブレーキのディスクパッドが磨耗していたので、新しいディスクパッドへと交換します。...
View Articleチェックエンジン警告点灯によるエンジン不調診断/クライスラー300C
エンジンの調子が悪くなる…ということで ご来店いただいた、2007yクライスラー300C 3.5L/V6の診断です。 メーター上にはチェックエンジンの警告ランプも点灯しており、アイドリングでのエンジン振動が酷い状態です。 早速wiTECH2.0(ワイテック2)による診断を行うと、バンク1側のO2センサーのエラーと ショートランナーバルブの不具合がDTC(故障コード)として入力されています。...
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