今回、車検整備でお預かり中の、2005yクライスラー300C5.7北米仕様。
この年式の北米仕様(カナダ)は、デイライト(DRL)が標準化されており、ユニットからハイビームへ低電圧を供給して、ハイビームを弱く点灯させます。
この頃のデイライト(DRL)は、WiTECHや当時のスタースキャンといったメーカーテスターを使用すれば、簡単にDRLの有効/無効が選択でき、必要なければ設定変更でDRLを無効にします。
ただし、それが出来るのは本国仕様だけで、元来「北米仕様」の車両では、DRLの無効が設定変更で選択できない…と、ディーラーや他の工場等で言われたと、過去に何度かお客様より聞かされます。
確かに、北米仕様の車両では、そのままの状態では、いくらWiTECHを駆使してもDRLの設定変更が選択できません。
仕方なしに、ハイビームにスモール回路を割り込ませ、スモール点灯時でないとDRLが点かないようにリレーで配線したりして、通常はDRLが点灯しないように改造したり…。
これだと一見、DRLがスモールっぽくなるので問題なしと思いきや、スモールやヘッドライトを点灯していないときはパッシングが出来ないというリスクも存在します。
先にも述べたように、北米仕様はDRLが標準化装備なので、通常は選択できませんが、このあたりの年式に限って言えば、テスターでの選択法を…すれば、普通に選択可能です。
DRLをスモール回路に配線されててライト消灯時にパッシングできない北米仕様300C/マグナムにお乗りのお客様、ご来店頂ければ即座に設定変更対応可能、作業時間3分以内です(笑)。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2015y以降対応WiTECH/microPODⅡ導入 メーカーオンラインライセンス取得
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能) その他GM/フォード等専用テスター完備
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
北米デイライト対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
*オプションにてシーケンシャルウインカーCANBUS及びアダプティブブレーキランプCANBUS等も開発済みです。
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
UG/yoshida
#chrysler#chrysler300c #300c #srt #srt8 #hemi #moper #クライスラー300C #アメ車修理
The post DRLの無効化/クライスラー300C appeared first on UG スタッフブログ&注文販売店 ブログ.