走行中に突然前触れも無くエンストし、場合によってはしばらく再始動出来ない時もある…ということで入庫した、96yジープチェロキー。
エンジンは当時のチェロキー定番の、4リットル直6式。
エンストする症状が発生するまでアイドリングで放置し、症状が発生したそのタイミングで診断開始。
今となっては少し懐かしい、プラグコードを有したデスビ点火。
カムシャフトと連動したデスビシャフトにより…
カムの位置を把握するためのカムポジションセンサー。
運よく？点検中に再始動しない状態になり、確認するとカムポジションセンサーのシグナルカウントが…でした。
このチェロキーに搭載されてた直6のエンジン、実はこの辺りのトラブル症例が結構多いです。
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