エアポンプ機能の無効化コーディングご依頼にて、クイック作業を行った、W204/ベンツC250のご紹介です。
エアポンプとは、排気ガスに含まれる未燃焼炭化水素を完全燃焼させるために取り付けられている二次空気導入装置(セカンダリエアシステム)で、その多くは電気制御によるモーター駆動となります。
それ故、モーターの経年劣化等による動作不良が発生すると、エンジン不調症状等は無くともチェックエンジン等の警告インジケーターが点灯したままの状態に陥ります。
エアポンプは先にも述べたように、排気ガス規制に対し環境問題を考慮した二次空気導入装置なので、その機能自体はエンジンの調子等には影響しません。
その為、「故障による高額な出費を抑えたい」もしくは今回の車両のように「今後チェックエンジン警告が点灯する要因を一つでも減らしたい」等ご希望されるオーナー様に対し、エアポンプ機能の無効化コーディングによる処置が可能です。
MEユニットプログラムの設定変更によりエアポンプ作動制御を行わない仕様へと変更する為、故障してしまっているエアポンプが取り付けられた状態でも「エアポンプが作動しない」=「エラーを検知しない」ので、DTC(故障コード)は入力せず=今後エアポンプ機能に対するチェックエンジン警告ランプも点灯しなくなります。
UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2023y度 年間ベンツ修理入庫実績279台)
あらゆるクラスの各種故障診断や各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。
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UG/yoshida
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