V6エンジンでのオイル漏れ/ダッジマグナム
定期点検で作業中の、07yモデルのダッジマグナム2.7Lです。 この2.7LのV6エンジンでは、同年代のV8HEMIエンジンと比較して、エンジンのオイルパン周辺からオイル漏れが発生しやすいように感じられます。 今回のマグナムも、オイルパンのシール部よりオイル漏れが発生してきており、取外したアンダーカバーには漏れて垂れたオイルが溜まっている状態でした。...
View ArticleGW休暇のご案内
誠に勝手ながら 5/1(火)より5/6(日)までの6日間 GW休暇にてUGサービス業務は休業日とさせていただきます。 5/7(月)AM10時より、通常通り営業させていただきます。 休業期間中の間、ご不便ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い申しあげます。 有限会社UG/アーバンガレージ スタッフ一同 The post GW休暇のご案内 appeared first on UG メンテナンス工場.
View Article通常営業開始のご案内
5/1から5/6までの6日間 GW休暇にてご迷惑をおかけしましたが、本日5/7 AM10時よりサービス部門も通常通り業務を再開します。 なお連休明けのため、特にサービス業務においては混雑する可能性がございますが、迅速な対応を心がける所存でございますので、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。 有限会社UG/アーバンガレージ スタッフ一同 〒567-0865 大阪府茨木市横江1丁目15-52...
View ArticleAPRフロントカーボンスプリッターの取り付け/ダッジチャレンジャー
フロントカーボンスプリッター取付け作業にて、お預かりさせていただいき、早速フロントフェイスを取外して作業中の、2017yダッジチャレンジャーシェイカーです。 特にチャレンジャーオーナー様には人気の、APRパフォーマンス製フロントカーボンスプリッター。 弊社でも過去に数台のチャレンジャーに、販売/取付け作業をさせていただいているアイテムで、SRTスポイラーであれば装着可能です。...
View Articleミスファイヤーの原因/クライスラー300C
エンジンの不調修理でお預かりした、2012yモデルのクライスラー300C/6.4SRT8の診断です。 具体的な症状はアイドリングでの振動及び、回転を上げた際の吹け上がりも不調。 チェックエンジンの警告ランプも点灯して、エンジンルームよりタペット音のような異音も発生しています。...
View Articleオイルレベル測定条件の緩和/ポルシェパナメーラ
エンジンオイル交換にてご来店頂いた、現行モデルの971型ポルシェパナメーラ/ターボの作業です。 971型への進化に伴いパワーユニットも一新され、ターボモデルの4.0L/V8エンジンはニュルブルクリンクにてGT3を上回るタイムを叩き出したと、昨年話題になりました。 ゲージパイプ等が存在しないポルシェでは、オイルの排出は全車「下抜き」での作業となります。...
View Article冷却水漏れの定番箇所/フォードマスタング
オーバーヒート修理にて業者様よりお預かりした、2007yモデルのフォードマスタング。 オーバーヒートの原因は冷却水漏れによるもので、その漏れ箇所は、 この型のエンジンでは定番箇所である、サーモスタットハウジングから発生しています。 画像のピンク色している箇所が、冷却水の漏れ痕となります。...
View Articleシフトチェンジ不良の故障診断/ベンツS550
時折り、DからRへ等のシフトチェンジが行えなくなるという、W221型ベンツS550の診断です。 症状の再発を伺えども、なかなか発生せず、とりあえず現状の状態にてXENTRY/DASによる診断の実施です。 ATミッション及びシフト操作に関連していそうなDTC履歴は、予想外のVGS内タービンスピードセンサの故障履歴…。...
View Article各種警告ランプ点滅によるトラブル診断/ダッジマグナム
業者様より修理依頼でご入庫いただいた、06yのダッジマグナム5.7HEMIの診断です。 具体的な症状は、エンジンを始動してアイドリングで停車していると、時折りメーターディスプレイの警告ランプの全てが点滅して、その症状とともに警告音も発生。 また、同時にタコメーターも正確なエンジン回転数を示さない状態です。...
View Articleオイル漏れの定番箇所/ハマーH2
車検整備にてお預かりさせていただいている、2004yのハマーH2の整備です。 このH2や同年代のエスカレード等のV8エンジンでは、年数的にもオイル漏れが発生している車両が多く、その多くはエンジンオイルパンのガスケット部と各オイルクーラーホース部などが定番箇所です。...
View ArticleGDS2による出庫前のリセッティング/キャデラックエスカレード
車検整備にてお預かりしていた、2015yモデルのキャデラックエスカレードです。 まだ20000Km弱の走行距離で、特に修理が必要なオイル漏れ等やブレーキの磨耗等も無く、エンジンオイルをはじめとした基本的な油脂類及びフィルター類の交換作業の実施。 そして納車前の最終点検として、再度GDS2によるテスター診断を実施します。...
View Article冷却水漏れ修理の季節…/ダッジチャージャー
定期点検にてお預かり作業をさせていただいている、2011yダッジチャージャー3.6Lです。 オーナー様もご存知でしたが、このチャージャー、サーモスタットのフランジ部分から冷却水漏れが発生しています。 この3.6Lエンジンでは、サーモスタットとそれが装着される相手側、クロスオーバーと呼ばれる部品も互いに樹脂製品を使用しています。...
View Article定期点検とECUフラッシュ/ダッジチャレンジャー
各部定期点検およびオイル交換の御用命にてこの度初めてお越しいただいた、2015yダッジチャレンジャー3.6Lのクイック作業です。 リフトにあげて定期点検項目をチェックした後は、wiTECH2.0(ワイテック2)によるECU診断の実施。 特に制御系で問題となるエラー(DTC入力)は皆無でしたが、8速ATを制御するECUに新規キャリブレーション情報が存在。...
View Articleポルシェのディスクパッド交換/ポルシェパナメーラ
車検整備にて作業中の、970型ポルシェパナメーラ4Sです。 970型の初期モデルで、既に7年が経過していますが、丁寧に乗られていて走行距離も少ないので、特に修理を必要とする不具合箇所はありませんでした。 定期交換を必要とするエンジンオイルやブレーキフルードといった油脂類の交換と、ポーレンフィルターの交換、そして ブレーキディスクパッドの交換作業です。...
View Article破壊されたプロペラシャフト/ベンツGLK350
業者様より修理のご依頼にてお預かりしていた、X204型ベンツGLK350です。 コンパクトSUVという位置づけにて2008yにデビューしましたが、モデルチェンジと共にGLCクラスへと変更され、GLKのネーミングはX204型のみで終了…。 修理内容は、走行すると下回りより、「ガッチャンガッチャン」という大きな異音/振動が発生するというもの。 その原因箇所は、トランスファーからフロントデフに伸びた...
View Articleエアコン修理の時期到来…/BMW325
エアコンが効かないということで、業者様より修理お預かりさせていただいている、E90型のBMW325です。 調べてみるとA/Cガスは入っているけれども、エアコンを入れても圧力が…。 よくよく見ると、エアコンコンプレッサーの軸が破損して、プーリーだけが廻っている状態。 エアコンコンプレッサーの交換作業となるのですが、この手のBMWは少し整備性が悪く、コンプレッサーを取外す為には...
View Articleシフトフィーリング改善に対するフラッシュ/ダッジチャージャー
新規キャリブレーションが存在しているECUに対する フラッシュ作業を行っている、2011yダッジチャージャーです。 メーカーから随時リリースされる新規キャリブレーションは、wiTECH2.0(ワイテック2)を接続することによって 即座に確認可能。...
View Articleガス欠によるチェックエンジン/ベンツE63 AMG
XENTRYにて診断中の、W212型ベンツ E63/AMGです。 というのも、特に調子が悪いわけでは無いけれども、メーター上にチェックエンジンの警告が点灯したままの状態。 エンジンを制御するMEコントロールが検知したDTCは、各シリンダーのミスファイヤ履歴。 しかしメモリー状態であって、現時点での実測値では、失火を検知している気筒は皆無…...
View Articleコネクター不具合によるエアバッグ点灯/ダッジチャレンジャー
車検整備にてお預かりしている、2011yダッジチャレンジャーSRTのテスター診断です。 というのも、メーター上にエアバッグの警告ランプが時折り点灯。 wiTECH2.0(ワイテック2)を接続して、ORC(エアバッグの制御ユニット)に入力されているDTCを確認すると、助手席側シートの点火回路がオープン状態。...
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