チェックエンジン警告点灯にて修理ご入庫頂いた、W463型ベンツG550の診断です。
エンジンを制御するMEコントロールユニットのDTC(故障コード)を確認すると、No5シリンダーに対する失火検知が入力されています。
ミスファイヤー症状が継続的に発生している状態であれば、スムースランニング測定による不具合値の確認は必要ですが、
ホットインサイドVレイアウトのM176エンジンは、ダイレクトインジェクターの為、フューエルハイプレッシャー回路の点検がまず必須となります。
今回のゲレンデは最終的にイグニッションコイルの不具合と判断。
M176エンジンのイグニッションコイルは2気筒1セットとなるので、今回は5/6イグニッションコイルのリフレッシュ。
作業後は入念にテストを繰り返し、症状が再発しないか確認して作業終了です。
UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2021y度 年間ベンツ修理入庫実績235台)
あらゆるクラスの各種故障診断はもちろん、ECU交換の際に必要なSCNコーディング/各種プログラム作業も自社にて実施。
また、ディーラーでは行うことの無い、各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。
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UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
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