UG工場内にある、クライスラー5.7HEMIのダメージエンジンの分解。
ブロックより取り外した、No1シリンダーのピストン&コンロッド。
ピストンヘッドが砕けて、再使用不可能。
シリンダー壁面には、損傷を受けたピストンによる傷跡。
オイルパン内には、砕けたピストンヘッドの残骸。
幸い、他のシリンダーには大きな傷跡は見られず…もちろん全て分解して、測定を行わなければ、明確な回答は得られませんが。
残念なのは、シリンダーヘッド…バルブのシートリング脱落により、ピストンクラッシュをしてしまい、燃焼室は修復不能状態。
またヒートによる歪みも著しく酷く、面修正研磨で再生できるレベルを超えて…。
まだ方向性は決定していませんが、ブロックのほうは修復できる可能性が高いので、全て分解して診断そして加工を行い、復活予定です。
UG/yoshida
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UG/yoshida
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