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Channel: UG メンテナンス工場
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ウォーターポンプの交換/キャデラックセビル

  今となっては少し懐かしい、ノーススターエンジン搭載99yキャデラックセビルSTSのウォーターポンプ交換修理です。   FF横置きマウントされたノーススターエンジンは、ウォーターポンプが他車と違い、エンジンリア側に位置します。 ファンベルトとは別に、カムに専用のプーリーを設け、ウォーターポンプ単体専用のベルト及びテンショナーで駆動。...

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ライト点滅の謎/クライスラー300C

06yクライスラー300C/5.7HEMI…この型の定番故障として、ヘッドライトの点灯トラブルがあります。 今回お預かりした300Cも、ライトスイッチをOFFにしているのに勝手にロービームが点灯したり、ライトを点灯させると点滅しだしたり…。     この年式のヘッドライトの点灯回路は、室内のスイッチからCAN信号にてFCM(フロントコントロールモジュール)で制御され、リレーを介してライトを点灯。...

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ブレーキキャリパーの剛性/ポルシェパナメーラ

ポルシェ初の4ドアサルーン、パナメーラの点検です。   大型ディスクの約1/3以上を覆う、ブレンボ製6ポッドキャリパー。 走ること以上に止まることにも真面目なメーカーなので、コスト度外視の機能性重視な姿勢が伺えます。 今回は、ディスクパッドが磨耗してきているので交換作業。...

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故障コードの信憑性/ベンツ500SEL

数日間停車していると、エンジンが吹かなくなるということで入庫してきた、W140型初期モデルのベンツ500SEL。   エンジンはLHコントロールのV8DOHC5ℓ。 W126まで長年採用してきたK/KEジェトロに見切りをつけ、ベンツ初の電子制御式インジェクションシステム(LH)。...

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足回りのリフレッシュ/クライスラー300C SRT8

足回りのリフレッシュ作業にて、リフトアップした、2012yクライスラー300C/6.4SRT8。 まだ「新型」というイメージが強いモデルですが、既に4年が経過して、走行距離も10万キロオーバー。   今回交換するパーツたちは、アッパーとロアのアームにテンションロッド。 あとロアのボールジョイントといった感じで、フロントの足回りの各ブッシュ及びジョイントを全て一新…ついでにエンジンマウント。...

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空燃比コントロールの把握/リンカーンナビゲーター

  エンジン不調ということで、業者様よりお預かりした、98yリンカーンナビゲーター。 ナビゲーターでは、一番初期のモデルになります。   エンジンは、5.4ℓのV8SOHC。 具体的な症状は、アイドリングでは特に不安定な感じでは無かったのです、アクセルを煽るとふけない…というか燻ぶる感じで、まともに走行できない症状。 ちなみにチェックエンジンランプは、点灯していない状態。...

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HEMIエンジンの復活に向けて/クライスラー300C

UG工場内にある、クライスラー5.7HEMIのダメージエンジンの分解。   ブロックより取り外した、No1シリンダーのピストン&コンロッド。 ピストンヘッドが砕けて、再使用不可能。   シリンダー壁面には、損傷を受けたピストンによる傷跡。   オイルパン内には、砕けたピストンヘッドの残骸。...

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クランクロックのスーパーチャージャー/クライスラー300C

先月、高速走行での加速中に、エンジンストールが発生しエンスト…そしてセルが廻らなくなった、05yクライスラー300Cスパーチャージャー。 BULEET製スーパーチャージャーを5.7HEMIにドッキングし、燃調はDIABLOによるプログラムにてプレデターよりインストールした、UGオリジナル。...

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サソリの納車整備/アバルト595

納車前点検/整備中の、アバルト595TURISMO。   フィアット500をベースにしたアバルト595のエンジンは、1.4ℓDOHC16バルブ+インタークーラー付ターボにより160psを発生。 ミッションは電子制御の油圧クラッチを備えた、5速シーケンシャルのパドルシフト。   今回は、リアのブレーキパッドが磨耗していたので交換。...

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ワンタッチコネクトホースの信頼性/ベンツC63AMG

冷却水漏れで入庫してきた、W204型ベンツ…というか、AMGのC63。   ベンツやBMWといった最近の欧州車の殆どが、ラジエターのホース取付部がバンド締めではなく、ワンタッチ式の差込ロックとなっています。 腐食や軽量化等を考慮して近年のラジエターはプラスチックタンク(アルミコア)を採用しているものが多いのですが、ホース差込部のバンド絞め過ぎによる割れ等のトラブルが多いのも事実。...

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ピストンの限界/キャデラックエスカレード

  チェックエンジン警告点灯及びエンジン不調で、業者様よりお預かりした、07yキャデラックエスカレード。 エンジンの調子は、体感的にもミスしている感じで、異音も少々…。   確かにテスターで実測を確認すると、右バンクの前側2気筒(NO2及びNO4シリンダー)ミスカウント。 実はユーザー様もそのことを理解していたのか?既にプラグとコイルは交換されている模様…ですが、改善されず。...

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ハブベアリングのガタつき/シボレーエクスプレス

車検整備に入庫/作業中の、シェビーバンの後継モデル 05yシボレーエクスプレス。 年式的にも各消耗品をはじめ、いろいろと…特に気になったのが、車両を動かすとフロント足回り付近からの異音及びハンドリングのガタ。   その原因は、左前アクスルのガタによるもの。 ブレーキのキャリパー/ディスクを取り外して、ハブのガタを確認できたので交換作業。...

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クランクロックのダメージブロック公開/5.7HEMIエンジン

  先日、クランクの焼きつき(http://ug-jpn.com/2016/04/12/10944/)にてシリンダーヘッドを取り外した、05yクライスラー300C5.7HEMI/スーパーチャージエンジンのブロック分解です。   まずは各ピストン&コンロッドの取外し。 ピストンはMANLEY製の鍛造ピストンに変更されています。 特にピストンには、大きなダメージは皆無。...

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プロペラシャフトの修理/クライスラー300C

修理作業中の、06yクライスラー300C/5.7HEMIです。 作業内容は、ATオイルパンを取り外して内部フィルターの交換と、あと   普段目にすることの無い、プロペラシャフトの取外し。 ミッションからリアのデフへと駆動力を伝えるプロペラシャフトは、マフラー上部の遮熱板で隠れていて、リフトに上げても末端部以外は見えない箇所。   その見えない箇所に、プロペラシャフトのセンターマウントが存在します。...

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PREDATORのアップデート/DIABLO SPORT

  08yクライスラー300C5.7HEMIの、WiTECHによる各ユニットの新規キャリブレーションの更新作業です。   PCM(エンジンコンピューター)を始め、ABSやアダプティブクルーズコントロール(ACC)にメーター等、数種のユニットが新規キャリブレーションによる更新プログラムが利用可能。...

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インテークバルブの気密性/キャデラックエスカレード

圧縮不良にて、分解/点検中の、キャデラックエスカレードのシリンダーヘッドです。 ピストンで圧縮された混合気を、「一番おいしいタイミング」で爆発させてパワーを得る為に、カムシャフトで駆動されるIN/EXバルブの役目は重要です。...

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テールランプの不具合/ポルシェカイエン

  右側のテールランプの作動がおかしい、2012yモデル92A型ポルシェカイエンの点検です。 具体的な症状は、スモールは正常に点灯するが、ブレーキは右だけ一瞬点灯するだけで、バックは全く点灯せず。 この型のカイエンは、テールランプに既にバルブの使用はせず、全てLED化のランプとなります。   テールランプを含むエクステリアランプの作動は、スイッチからのCAN信号によりユニットが管理。...

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HEMIヘッドの分解/クライスラー300C

  05yクライスラー300C5.7HEMIに装着されている、シリンダーヘッドの分解です。 通常のOHVエンジンは横一列にバルブが配置されますが、HEMIエンジンではバルブの大径化(ビックバルブ)を考慮し挟み角を設けた配置にしてます。 これにより、よりスムーズに多くの混合気導入と素早い排気を可能にし、その配置を実現化するためにプッシュロッド駆動メカニズムはより複雑化。...

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SRTのPCMフラッシュ/ダッジマグナム

業者さまより、お預かりした、06yダッジマグナムSRT8。   修理内容は、PCM(エンジンコントロールユニット)の交換依頼。   現車はチェックエンジンの警告が点灯して、エンジンが吹かなくなるという症状発生。   PCMが不良と判断…できたけども、交換するにはメーカーオンラインによるプログラミング作業が必要…なので、当社にてWiTECHによるフラッシュ作業です。...

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ブレーキオイル漏れの恐怖/シボレーサバーバン

  車検整備でお預かり中の、2000yシボレーサバーバン。 工場内にて車移動を行っていた際、異常にブレーキペダルが深い…いや、だんだん深くなってきている(汗)   確認すると、フロントの片側付近から、ブレーキオイルが漏れ、下に垂れてきているのを発見。 ブレーキホースの劣化かと思いきや、漏れていたのは、   ブレーキパイプのほう。...

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