ドライブシャフト交換その他でお預かりした、09yダッジチャレンジャーSRTの作業です。
というのも、リアドライブシャフトのインナージョイント側が左右、内部グリスが飛散状態。
これはブーツの損傷やバンドの緩み等ではなく、ブーツが装着されるジョイントのカップ側カシメ部からの発生。
ローダウンに伴い、デフのマウント位置ももちろん車体と同じく下がるので、ノーマルでは水平状態であるドライブシャフトに角度が発生します。
常に上方向に角度がついた状態でSRTから発生するパワー/トルクが伝わるので、デフに近いインナー側のジョイント部が悲鳴を上げてきます。
またアウター側に比べジョイントの自由度も少ないので、余計に負担がかかると考えられます。
新品のドライブシャフトとあわせて、デフのサイドシールも同時に交換。
シールの劣化が見受けられなくても、別のシャフトが装着されるので…このあたりの作業を怠ると、後のオイル漏れの原因になりかねません。
…古いシャフトに残る、フレームとの接触痕。
おそらく加速時等のリア重心がかかる姿勢時に、接触していると診られ…これに対しては、もう少し車高を上げての対処となります。
UG/yoshida
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