ヘッドライトが取外された、2012yダッジチャージャーSRT…実は継続検査を受けるにあたって、ヘッドライトのカットラインが右側通行のままだったので、加工作業のため取外しています。
多くの方がご存知かと思いますが、右側通行と左側通行ではロービームのカットラインが違い、右側通行であるUSAからの並行輸入状態のままだと対向車を照らす照射となり、検査基準不適合となります。
そのためカットラインを変更加工するために、ヘッドライトを取外して分解を行います。
と言っても、基本「非分解構造」なので、具体的には超音波カッター等を使用した切開作業にて、ヘッドライトのレンズを切り離します。
プロジェクターユニットを取外し、カットラインを決定するプレートの加工を行い、左側通行に適合したカットラインプレート形状へと変更。
あとは切開部を元通りに接合し、左側通行である日本仕様ヘッドライトへと生まれ変わります。
2018yモデル新車/ダッジチャレンジャーも既に数台到着しているので、排ガスレポート/検討書類作成提出と平行して、随時ヘッドライトをはじめとした灯火類の日本仕様改善作業を行っています。
またUGでは現在、既存のwiTECH1.0とは別に、オンラインWebディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
2018y以降はwiTECH1.0ではオンラインによる診断は不可能になりますが、UGでは常にディーラーレベルと同様の環境を保つ為、wiTECH2.0アクセス権を取得。
今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、クライスラーの日本撤退後もご安心ください。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2018y以降対応/WiTECH2.0(オンラインWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンライン対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜日
2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
…他のチャレンジャーとは違う、UGオリジナルで開発したシーケンシャルウインカーを有したテールランプ。
2018y以降モデルの自社輸入車両は、全車シーケンシャルウインカー(オプションにてアダプティブストロボフラッシュブレーキランプ点灯追加選択可能)で販売させていただきます。
もちろん車検対応、特許出願中。
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です
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