業者様より修理でお預かりした、フェラーリ348です。
今回の修理内容のひとつ、助手席側のパワーウインドが作動しないトラブルの診断。
ドアトリムを分解して配線を測定すると、モーターに電気が供給されていません。
年式的にも、その回路自体は複雑なものでは無いので、スイッチから順番にアナログ診断。
運転席側に装着される、メインのパワーウインドスイッチ。
結論から言えば、メインスイッチ側からの信号断線にて、助手席側のパワーウインドが作動せず。
その原因は、運転席ドア開閉部の配線が、劣化により断線。
ドアの開閉により負担のかかるドアハーネスは、経年劣化によって配線自体が硬化してきたりすると、このような断線による不具合が発生しやすくなります。
特に4ドア車に比べ、ドアの開閉角が大きくなりがちな2ドア車では、よりドア開閉部のハーネスも負担が増加し、こういった断線ドラブルが多くなりがちです。
近年の車両では、CAN制御により配線数も少なくすみ負担率も減るので、こういったトラブルも軽減されるのかもしれません…。
UG/yoshida
*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
2018y以降対応/オンラインWiTECH2.0(クライスラーWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
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2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売
車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。
カナダモデルの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。
お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)
クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能
日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。
しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。
この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。
既に5thカマロのスタンダードとも思える、4灯ブレーキ/スモール同時点灯&スイッチバック式ウインカー点滅。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。(~2014yチャレンジャーでも、同様の点灯方式が可能です)
純正HEMIネームプレートをベースにレーザー加工にて製作したUGオリジナル「HEMI」LEDビームエンブレム。
エンブレムのアート化もしくは補助サイドウインカーとして…厚さ僅か3mmとオリジナルの外観を崩さず、均等かつ鮮明に発光します。
注意:車両側に配線を通す穴あけ加工が必要です
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