クワトロポルテの車検整備とギブリのオイル交換/マセラティ
車検整備にてお預かりした、マセラティクワトロポルテの作業です。 6代目にあたるクワトロポルテには、3.8リッターのV8ツインターボエンジンが搭載されています。 距離も未だ2万キロ程度なので、特に調子が悪い様子も無く、テスターでの診断でも特に気になるエラー等は皆無。 定期交換のエンジンオイル等の交換作業を行い、続いて下回りの作業です。...
View Articleアダプティブクルーズコントロール機能の復元/キャデラックエスカレード
業者様よりクルーズコントロールが機能しなくなったということで ご相談を受け ご入庫頂いた、2015yキャデラックエスカレードです。 このエスカレードにはアダプティブクルーズコントロール(ACC)が装備されており、アクセルだけでなくブレーキも制御を行い、車間距離を一定に保つ機能を併せ持つ車速維持システムです。...
View ArticleEXPORTモデルでのSKREEMエラー/クライスラー300C
ある日突然エンジンがかからなくなったということで ご入庫いただいていた、2006yクライスラー300Cの診断です。 イグニッションキーを廻してON状態にはなれど、セルモーターが廻らずにセキュリティの警告ランプが点滅してしまっている状態。...
View Article車検整備による各消耗品交換と…/キャデラックエスカレード
車検整備のご依頼にて、この度 初めてUGへご入庫頂いた、2012yキャデラックエスカレードの作業です。 一通りの点検を終え整備作業の進行にて、各油脂類の交換と劣化が見受けられる消耗部品の取替です。 代表的な消耗部品のひとつ、ファンベルトの交換作業。 ベルトのリブに亀裂が少し見られたので、メインのファンベルト及びエアコンベルトの交換です。...
View Articleコーディングによるドアミラー格納時間変更/BMWミニJohnCooperWorks
各種修理にてお預かりしている、F56型BMWミニ/ジョンクーパーワークスです。 今回、お預かりしているタイミングで、序にカスタムコーディングの施行です。 カスタムコーディングとは、オーナー様のご希望に合せて各種設定変更を行う、ECUのプログラミング作業です。...
View Articleタイミングカバーからのオイル漏れ修理/ダッジチャレンジャー
ご成約頂いたダッジチャレンジャーのうちの1台、中古並行車の3.6SXTプラスの納車前整備のご紹介です。 2018yモデルの実走12000Km程度のお車ですが、点検するとエンジンのフロントタイミングケースの一部より、オイルが滲んだ痕跡が伺えます。...
View Article跳ね馬達のオイルメンテナンス/フェラーリF430&458イタリア/ランチアテーマ8.32
エンジンオイル交換のご予約を頂き、同時にご来店いただいた、フェラーリF430と458イタリアの作業です。 まずはF430のほうから作業開始です。 ミッドシップに搭載されるエンジンは、V8の4.3リッターで、もちろんドライサンプ式です。 フェラーリやランボルギーニといった車両では、オイル交換前の儀式?として…車体下部を覆うアンダーパネルの取外し。...
View Articleオートパーキング機能追加のリプログラミング/ダッジデュランゴ
車検整備でお預かりしている、2014yダッジデュランゴです。 今回のお預かりしたタイミングで、オートパーキング機能の追加処置を実施します。 2014y以降の8速AT搭載のデュランゴでは、ATギアシフトがロータリーセレクターとなっています。...
View ArticleセレクターシャフトシールからのATF漏れ/シボレーC1500
ATミッションのフルード及びフィルター交換のご依頼を頂いた、96yシボレーピックアップ/C-1500の作業です。 ミッションの状態を目視確認するために、リフトに上げてみると、ミッションケース左側面にあるセレクタースイッチ周辺からATFが漏れてきているのが判明。...
View Article重たくなったブレーキペダル/ポルシェカイエン
ブレーキペダルが「重い」「固い」状態に陥って、車を停止させるのに大きな踏力を必要する不具合の、9PA型ポルシェカイエンの作業です。 2トンを遥かに上回る走行中の車体を停車させるには、人間の踏力だけで発生させる油圧だけでは役不足なので、一般的な自動車にはブレーキのマスターシリンダーとペダルの間に倍利力装置が装備されています。...
View Article異常に長いクランキング時間/ベンツS350
エンジンを始動する為にスタート操作を行うと、クランキング時間(セルモーターが廻っている時間)が約5秒以上経過した後、やっとエンジンが始動する症状トラブルにてお預かりした、W221型ベンツS350の作業です。 DASにてエンジンを制御するMEコントロールの実測を確認すると、クランキングしてもエンジン回転信号が入力されていません。...
View Articleフューエルポンプトラブルによる始動不能/USトヨタセコイア
エンジンがかからなくなったということで、業者様よりご依頼を受け、レッカーにて入庫してきた2018yUSトヨタセコイアの作業です。 まだ新車から1年未満の車両なので、セキュリティ絡みのトラブルか?と思いきや、診断をすすめていった結果、フューエルポンプモジュールからポンプ作動信号が出力されているにもかかわらず、フューエルポンプが作動せずに燃圧が発生していない状態。...
View Articleマフラーからの白煙とオイル消費の原因/ポルシェカイエン
マフラーから異常に白煙が出る…ということで、業者様より修理お預かりした、9PA型ポルシェカイエンの作業です。 症状的には、エンジン始動時やアイドリングから回転数を上げた時に、確かに異常なほどの白煙…どうもエンジンオイルが燃焼している気配です。 レベルゲージでエンジンオイルレベルを測定すると、ローレベルを少し下回っている…やはり白煙の原因は、エンジンオイルの消費によるものと推測されます。...
View Articleパワーステアリングプーリー脱着に伴うSSTの必要性/リンカーンナビゲーター
パワーステアリングホースの交換作業にてご入庫いただいた、2007yリンカーンナビゲーターの作業です。 と言うのも、先日エンジンオイル交換にてご来店頂いた際に、パワーステアリングのハイプレッシャーラインからフルード漏れが発生しているのが判明したので お伝えし、今回部品が入荷したので交換作業の実施です。...
View Articleパワーウインド修理後のコーディング/ベンツS500
運転席のパワーウインドが動かなくなった…ということで、修理ご入庫いただいた、W221型ベンツS500の作業です。 パワーウインドが動かない=スイッチか?モーターか?と安易に予測しがちですが、ベンツでは古くからECUの制御にてウインドコントロール機能を行っているので、単純な電圧測定等の診断では判断できません。(ECU制御にて単にスイッチ操作で窓の上げ下げ以上の機能を有する為)...
View Article始動と共に吹け上がるエンジンの謎/シボレータホ
セルモーターを廻してエンジンがかかると約4000rpm以上…アクセル全開の回転数まで上がって、すぐにエンジンを止めないと危険な状態に陥った、96yシボレータホの作業です。 エンジン回転数がそれほど上がってしまう要因は、スロットル弁等が開いて吸入空気量が多くなることに起因しますが、現車はもちろんスロットルが閉じた状態。...
View Articleタンブルフラップに対するエラーの修理法/ベンツS350
チェックエンジンの警告ランプが点灯したということで、業者様より修理お預かりした、W221型ベンツS350の作業です。 DASにてMEコントロールを診断すると、タンブルフラップ操作が正常に機能していない状態であることが判明。 M272/273系エンジンでは可変レゾナンスインテーク機能を備えており、タンブルフラップとは可変吸気用のインテークフラップです。...
View Articleキーレス機能の復帰/キャデラックエスカレード
キーレスのリモコンが全て機能しなくなった…というトラブルに見舞われた、2007yキャデラックエスカレードの診断です。 キーレスリモコンの機能実測や場合によってはキーレスリモコンのリプログラム(再登録)を試みる為、Tech2にてレシーバーにアクセスしようとしても、選択可能なECU項目の中にレシーバーが存在しません。...
View ArticleNOx吸収触媒の機能点検とセンサー交換/ベンツCLS350
エンジンの警告ランプが点灯したということで、診断及び作業を行っているW218型ベンツCLS350です。 XENTRYによるMEコントロール診断では、NOx吸収触媒の効率不良もしくはセンサーエラー等のDTCが存在しています。...
View Articleタイヤプレッシャーセンサーの交換と学習/シボレーコルベット
タイヤプレッシャーモニターの警告ランプが点灯している、C7型シボレーコルベットの作業です。 GDS2での診断では、センサーの不良によってタイヤの空気圧が検知出来ていない状態。 多くのアメ車では、ホイルのエアバルブ部がセンサーとなっており、各センサーから送信される情報を車両側のユニットが検知して、メーターディスプレイに現在空気圧を表示させています。...
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